ピアノ・箏×三味線ユニットうるち official website

うるち-uruchi- 狩野亜紗美･望月大嗣

大学の邦楽ｻｰｸﾙにて出会う｡
ｻｰｸﾙの活動を通じて次第に音楽に対する姿勢･感性等に意気投合し､在学中はｻｰｸﾙ内外問わず多数の音楽活動を実施｡大学卒業後､お互いに社会人としての道を歩み始めるが､ﾋﾟｱﾆｽﾄへの夢を諦められずに燻っていた狩野と､卒業以降も三味線の魅力から離れられなかった望月は､意を決して2008年1月ﾋﾟｱﾉ×三味線ﾕﾆｯﾄ｢うるち｣を結成する｡

現在､東京を拠点にｵﾘｼﾞﾅﾙ･ｱﾚﾝｼﾞ曲を中心として精力的に活動中｡また邦楽ｻｰｸﾙ時代から得意としていた箏×三味線での現代邦楽の演奏も好評を得ている｡

ちなみに｢うるち｣は｢うるち米｣を由来としており､どんな料理･食材とも相性の良いうるち米を音楽に例え､ﾋﾟｱﾉと三味線という別々の場所で生まれ､長い年月の間出会うことのなかった楽器同士を一つの料理のように完成された楽曲へとまとめられるように､また､将来的にﾕﾆｯﾄとしての｢うるち｣が別の楽器とのｾｯｼｮﾝや様々なｼﾞｬﾝﾙの音楽との融合を図れるようにとの願いが込められている｡

(どんな料理とも相性が良い米を中心とした食生活を送ることで､様々な栄養素を身体に取り込み､健康的な生活を送ることができます｡一汁三菜を基本に､毎日の献立を工夫してみましょう｡米は日本人の誇り｡米を食べて元気になろう! by望月大嗣@調理師)

■狩野亜紗美 Asami Kano
(ﾋﾟｱﾉ/箏/作曲･ｱﾚﾝｼﾞ)

4歳よりﾋﾟｱﾉを始める｡佐藤俊氏に師事｡
静岡大学にて柳沢信芳氏に師事｡
大学在学時､邦楽部に所属し、箏と長唄三味線を始める｡
箏曲･三味線演奏家坂下憲吾氏､坂下由季乃氏に師事｡
第19回長江杯国際音楽コンクール
邦楽部門(箏)審査員特別賞

第17回大阪国際音楽コンクール
民族楽器部門(箏)第3位

■望月大嗣 Taishi Mochizuki
(三味線/ｱﾚﾝｼﾞ)

大学時代より長唄三味線を始める｡
箏曲･三味線演奏家坂下憲吾氏に師事｡

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